千曲市戸倉のとたに接骨院です。
当院で使用している医療機器について云々言いたいと思います。
今回ご紹介するのは超音波画像観察装置、通称エコーです。
富士フイルムメディカルの「SonoSite M-turbo」です。
そもそもエコーがどーゆー物かをざっくり言うと
「超音波の反響(エコー)を画像化するもの」
ってとこですかね。
産婦人科で赤ちゃんを見たりする、アレです。
このエコーで撮った画像をご紹介します。
膝の半月板です。
腕の橈骨(とうこつ)と言う骨です。
アキレス腱です。
もーちょっと上のふくらはぎの筋肉です。
この部分を動画で撮ってみました。
こんな感じです。
実際はもうちょっとキレイに映るんですがねー、ブログ用に編集していて画質が落ちちゃいました・・・
当院での用途としては
「怪我の程度を判別する」
「治り具合を確認する」
といった感じです。
怪我をきちんと治す際に
いかに早く、適切な処置ができるか
が非常に重要なんです。
どこをどの程度痛めているのかで、必要な処置は大きく替わります。
この程度を見誤ると、場合によっては取り返しのつかない事にもなりかねません。
そしてどの程度修復しているかによって、リハビリを開始する時期やどの程度の運動を許可するかなどを判断します。
せっかく初期処置が良くても、リハビリのタイミングを見誤ると再発する恐れもあります。
怪我をきちんと治すうえでは、エコーの役割は非常に重要と言えるでしょう。
「怪我の検査と言えばレントゲンは必須」
そー思っている方も多いでしょう。
しかしレントゲンだけでは細かな骨折は見逃されるケースも多く十分とは言い切れません。
そして最も重要なのは、レントゲンには骨しか映らないとゆー事です。
以前も云々言った「骨ダイジョーブは大丈夫?」問題がここで勃発します。
まずエコーを撮って、必要に応じてレントゲンを撮る。
この流れが理想的だと思います。
医療機関を選ぶ際には
エコーがあるかどうか
を基準にすることをおススメします。
え?千曲市でおススメのところ?
・・・あぁいーとこ知ってますよ。
とたに接骨院って知ってます?
などと云々。
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