千曲市戸倉のとたに接骨院です。
9/16(水)我がトーキョーはホーム味スタで大分トリニータと対戦しました。
前節ヴィッセル神戸にロスタイムに追いつかれて勝利目前で勝ち点2を逃した我が軍。
嫌な流れに引き込まれないように、ここはホームでしっかりと勝っておきたいところです。
果たして結果は・・・
2-3で敗北・・・
試合は立ち上がりから大分ペースで進みます。
前節同様に両サイドの深い位置でのパス交換で奪いどころの的を絞らせない大分の戦い方がハマり、自陣でボールを回される展開になりました。
トーキョーは前線から奪いに行くタイミングがなかなか定まらずに後ろで構えることが多く、大分のパス交換に陣形を崩されながら守備に苦労する時間が続きます。
それでも何とか我慢しながら0-0で前半を折り返しますが、53分に試合が動きます。
自陣の右サイド深い所でのパス交換を松本に奪われ、そのままゴールを決められます。
しかし61分、品田の縦パスをうまく中間ポジションを取ったアルトゥール・シルバがワンタッチで永井にパス。
永井は縦に抜け出しますがうまく後ろに落とし、走りこんできたレアンドロがゴール。
レアンドロの今季8点目ですぐさま同点に追いつきます。
その後はトーキョーペースで試合が進み、前線の選手を増やして前がかりになります。
しかしなかなか追加点が奪えずにいると82分、左サイドを突破され上がったクロス後そのままファーサイドまで流れ最後は田中達也に決められ勝ち越しを許します。
更に85分、自陣でボールを奪われて右サイドを突破され、最後は野村に決められ1-3。
立て続けに2失点しさらに苦しい展開になります。
続く90分、自陣左サイドでボールを受けた途中出場のアダイウトンが巧みなトラップから相手をかわしそのままペナルティエリアまで侵入します。
ボールを受けた田川がシュートを打ちキーパーが弾いたところを走りこんできた品田が頭で押し込み2-3とします。
品田はこれがプロ初ゴールです。
その後も猛攻を仕掛けますがわずかに及ばず、そのまま試合終了。
ホームで悔しい敗戦となりました。
今季4敗目を喫しましたが、すべてホーム味スタでの敗戦です。
え?ホーム苦手なん?ww
トーキョーはこーやって倒すんだよってゆー指標みたいな試合が続いちゃいましたね。
やはり4-3-3はアンカー横~サイドバック前のスペースをどーやって守るか?ってのが肝なんですよね。
ヨーロッパで4-3-3でうまく行ってるチームはそのルールがきちんと整備されています。
今季の序盤はそれが整備されておらず、前線のチェイシングも中途半端になり中盤を好きなように使われて苦戦する試合が続きました。
その最たる例が川崎戦です。
鳥栖戦でも同じように敗れ、その翌週のセレッソ戦からようやく安定した守備が出来るようになりました。
両ワイドのディエゴとレアンドロが中盤まで下りてきてサイドバック前のスペースを埋めるとゆーやり方を採用したのです。
永井はあえて下がり過ぎずにカウンターに備えて、中盤と永井の間のスペースはインサイドハーフのどちらかがチェックに出て自由を奪う。
この戦い方で調子を上げてきていましたが、この2試合でその攻略法が示されてしまいました。
同サイドに人数をかけて攻め込むとゆーやり方です。
3~4人がポジションを入れ替えながらパスを回しながらサイドの深い位置を狙うやり方を神戸も大分も採用してきました。
同数で奪いに行けばテンポよく回されてそのまま縦に突破されます。
人数を増やして奪いに行けば中央や逆サイドが開くので大きく展開して突破されます。
どちらも嫌がってスペースを埋めればディフェンスラインがずるずると下がって中盤のスペースを好き放題に使われます。
この2チームはいずれももともと細かくパスを繋いで崩しにかかるチームです。
更に前線には突破力のあるアタッカーがいて、サイドバックは展開力に長けた選手がいるためにこのやり方が成立するんですね。
こんなんマリノスにやられたらひとたまりもないでしょうww
どちらの試合も途中から4-4-2に変えることで落ち着きを取り戻していますので、当然対策は可能です。
今季の基本はシステムとゆーよりも
前線に破壊力ある選手を多くは位置する
事がテーマのように感じます。
とゆー事で僕が個人的に見てみたいなぁと思う布陣はこちらです。
まああんまりバランスとか考えてないんで
鈍器振り回してぶん殴る
みたいな戦術ですねww
こんなん相手からしたら悪夢でしょww
去年の戦い方に近いと思うんで、あながちなくもないんじゃないかなぁなんて思ってます。
健太監督みてますか?ww
まぁ名将長谷川監督の事です。
しっかりと対策は考えているでしょう。
どっしり構えて待ちましょう。
では順位表を見てみましょう。
優勝争いをするには勝つことも重要ですが、それ以上に
連敗しない
って事の方が重要だと個人的には思っています。
今季もここまで連敗はありません。
しっかりと修正して次節に挑んで頂きたいですね。
次節は9/20(日)苦手な味スタでベガルタ仙台と対戦します。
仙台にはフィジカルモンスターのシマオ・マテがいます。
ディエゴやアダイウトンとの肉弾戦に乞うご期待。
などと云々。
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