千曲市戸倉のとたに接骨院です。
10/31(土)我がトーキョーはアウェイで川崎フロンターレと対戦しました。
前節柏に敗れ3連敗中の我が軍。
ズタボロの状態で多摩川クラシコを迎えました。
前節までは何をやっても上手くいかずに非常に流れの悪い状態が続いていました。
前回対戦時はルヴァンカップ準決勝で見事に2-0と勝利しました。
その再現といきたいところですが結果は果たして・・・
1-2で惜敗・・・
試合は戦前の予想通り川崎が圧倒的にボールを保持する展開が続きます。
ゆっくりと細かなパスを繋ぎながら少しずつギャップを作りここぞとばかりにスピードアップしてゴール前に侵入してくるお得意の形を何度も作られますが、なんとか体を張って凌いでいきます。
前半途中の支配率が7割を超えてましたww
すると24分遂に試合が動きます。
守田の浮き球パスに抜け出したレアンドロ・ダミアンに渡辺が手をかけて倒しファール。
スローで見るとエリア外でのファールに見えますが、主審はPKを宣告。
これを家長にきっちりと決められて先制を許します。
その後も終始川崎の猛攻を受け続けるもスタメンに抜擢された波多野の活躍もありなんとかそのまま前半を終えます。
迎えた後半、長谷川監督が動きます。
システムを3バックに変更して前線に厚みを出しますがこの采配がズバリ的中。
開始早々からボールを支配し川崎を自陣に釘付けにします。
すると57分、左サイドからのパス交換で安部のスルーパスを受けたディエゴがエリア内でジェジエウをかわし角度の無いところから左足を振り抜きゴール。
試合を振り出しに戻します。
その後もしばらく押し込むトーキョー、カウンターの川崎とゆー真逆の展開が続きますが、後一歩のところで得点に届きません。
すると74分、川崎の左サイドでボールを受けた三苫がドリブル突破で中村拓海をかわしエリアに侵入。
折り返しに途中出場の中村憲剛が合わせてゴール。
40歳の誕生日にバースデーゴールを献上し勝ち越しを許します。
その後はなかなか効果的な攻撃が出来ずにそのまま試合終了。
4連敗です。
いやぁーなかなかきついですね!
久々の4連敗。
しかしこの試合はこれまでの3試合よりもずっとポジティブな印象を受けました。
何をやってもうまくいかなくて自滅していた試合が続いていましたが、今回はリーグ独走中の川崎が相手。
明らかにチャレンジャーとしての試合でしたが、あと少しのところまで追い詰めていました。
後半はかなりいい雰囲気で試合が出来ていました。
この試合で特に良かったのは何と言っても波多野でしょう。
前半を0-1で終えることが出来たのは、波多野の好セーブあってこそです。
後半も失点シーンの直前に家長の決定機を見事な飛び出しで防ぎました。
あの瞬間は
これは勝てるぞ!
と思ったサポーターは僕だけじゃないはずですww
惜しかったですねぇ。
そして試合翌日に、この日バースデー決勝ゴールを決めた中村憲剛の今シーズン限りでの引退が発表されました。
この試合のプレーを見たらまだまだやれそうな気がしましたが、本人は5年前から40で引退を決めていたそうです。
現代サッカー界では珍しくなったワンクラブマンがユニフォームを脱ぎます。
何よりも
勝ち逃げが気に食わんww
日本サッカー界のレジェンドに敬意を表します。
お疲れ様です。
まだシーズンも残っていますので、現役最後のゴールは是非
うち以外からにしてくださいww
では順位表を見てみましょう。
転げ落ちるように・・・
2位じゃダメだったみたいです。
さて次の試合は、そう!
ルヴァンカップ決勝!
11/7(土)柏レイソルと対戦します。
先日の敗戦を倍返ししてやらないといけません。
ただ今日ネルシーニョ監督含む数名がコロナ陽性になったそうで、まだ予定通りに行われるかどうかは分かりません。
延期も十分あり得るかなと。
ネルシーニョ監督はブラジル人ですし高齢なので、重症化しないことを祈るばかりです。
でも試合となれば手加減はしません。
こっちだって久しぶりのタイトルがかかってるわけですから。
もうリーグはそこそこに、ルヴァンカップとACLの2つのタイトルを全力で獲りにいってもらわなきゃいけません。
なんとか健太監督にタイトルを!
などと云々。
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