千曲市戸倉のとたに接骨院です。
10/4(日)我がトーキョーはアウェイで湘南ベルマーレと対戦しました。
前節鬼門埼スタで17年ぶりに勝利した我が軍。
勢いそのままに連勝と行きたいところです。
最下位に沈む湘南相手に勝ち点を落とすわけにはいきません。
果たして結果は・・・
1-0で勝利!!!
ゲームは序盤から互いに攻め手を欠く堅い展開になりました。
ボールを奪ってからつなぎにミスが相次ぎ、シュートまでは行くもののなかなか決定機まで持ち込めません。
結局スコアレスのまま前半終了。
後半は時間の経過とともにトーキョーペースで進んでいきました。
ボールを保持する時間が徐々に増えて決定機をいくつか作れるようになっていきます。
すると78分遂に試合が動きます。
品田の後方からのロングフィードは相手に処理されますが、そのボールを田川がうまくカットしエリア内に侵入します。
相手のタイミングをうまくずらした技ありのパスをフリーで受けたアダイウトンがダイレクトで押し込みゴール。
その後はうまくボールを保持しながら時間を使って危なげなく試合を締めました。
アウェイで連勝です。
この試合の注目ポイントはまずスタメン。
スタメン総入れ替え!!
史上最大のターンオーバーです。
Jリーグ全体で見てもそうそうあることじゃありません。
中2日でルヴァンカップ準決勝を控えているので、それを見越しての事でもあると思います。
一部からは「相手を舐めてる」とかなんとか言ってる輩もいるようですが、すべてのタイトルを獲りに行くと公言している長谷川監督の覚悟とも取れます。
そしてそれに応えて見事に敵地で勝ち点3を持ち帰る。
なんか素敵やん?
このスタメンの中でも僕が最も胸アツだったのが、CBでスタメン出場した丹羽大輝です。
チーム最年長の頼れるベテランが遂にスタメン出場。
コンビを組んだオマリとチャレンジ&カバーを繰り返し守備を安定させていました。
まだまだJ1レベルでやれることをしっかりと示してくれました。
レジェンド石川直弘をもってして「プロの鑑」と言わしめる丹羽。
こーゆーベテランが結果を出してくれるのはホントにうれしい限りですね。
そして前回の記事で触れた矢島輝一と宮崎幾笑の両名も途中出場を果たしました。
矢島は61分からの出場。
30分程プレーしましたが、フィジカルの強さを生かして前線でしっかりとマイボールの時間を増やす働きを見せていました。
後半トーキョーペースになっていったのはこの矢島の登場からです。
長谷川監督もよくやったと名指しで褒めていました。
僕としてはもう少しガムシャラさと言いますか、ゴールに向かってガツガツ行く姿勢を見せてほしかったかなと思います。
昨年はそーゆープレーを見せていたので、それが出せればさらにスタメン争いに食い込んでいけるんじゃないでしょうか?
宮崎はトーキョーに移籍して以来初めてのトップチームでの出場となりました。
ロスタイムのみの出場だったので十分なプレーは見せられませんでしたので、もう少し長い時間プレーできるようにアピールしてもらいたいですね。
そしてもう一人デビューを果たした選手がいます。
バングーナガンデ佳史扶に代わって83分から出場した蓮川壮大です。
下部組織出身の22歳で現在明治大学に在籍中。
特別指定選手として先日からトップチームでプレーし始めたばかりの選手です。
下部組織時代にU-23としてJ3でのプレー経験がありますが、晴れてトップチームデビューを果たしました。
短い時間でしたが対人プレーでしっかりとした守備をしていましたので、こちらももう少し長い時間見てみたい選手ですね。
これでフィールドプレイヤー登録の選手が全員出場を果たした・・・と思いきや、もう一人残っていました。
「マコ」こと岡崎慎です。
下部組織出身の21歳のDFでボランチやサイドバックでもプレーできる選手です。
去年、一昨年はトップチームでもプレーしていましたが、出場機会を求めて今季開幕前に清水エスパルスへ期限付き移籍をしていました。
今季の超過密日程を受けて、先日トーキョーへの復帰が発表されました。
現在は怪我の為プレーできませんが、U23日本代表にも選ばれるほどの選手ですから必ずや戦力として活躍してくれることでしょう。
では順位表を見てみましょう。
なんかいつの間にか
2位浮上!!
セレッソよりも2試合多いのであくまで暫定ですが
悪い気はしませんね。
今季は川崎だけ別のレギュレーションでやってるっぽいんで
実質首位です。
ここは譲りません。
さて次のカードは10/7(水)ルヴァンカップ準決勝です。
場所は等々力、相手は川崎フロンターレです。
タイトルがかかった大一番です。
もう次勝ったら優勝でよくない?
などと云々。
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