千曲市戸倉のとたに接骨院です。
11/15(日)我がトーキョーはアウェイで名古屋グランパスと対戦しました。
前節約1ヶ月ぶりに勝利した我が軍。
今節は元トーキョーの選手が多数在籍する名古屋との対戦。
ここ数年は古巣絶対コロスマンの永井の活躍で相性の良い相手。
来季のACL圏内を直接争うチーム同士のいわゆる「シックスポインター」を制して久しぶりの連勝といきたいところですが結果は果たして・・・
0-1で敗北・・・
連勝ならず・・・
試合は序盤から名古屋ペースで進みます。
マテウスと前田直輝の両ワイドからのドリブル突破を中心とした名古屋の攻撃を、GK波多野、CB渡辺・森重を中心としたDF陣が体を張って跳ね返し続けます。
攻撃面ではディエゴ、アダイウトン、レアンドロの3人の連携と個人突破で打開を図りますがなかなか決定機を作れません。
結局大きな動きのないまま前半終了。
後半もやはりペースを握ったのは名古屋。
しばらくは前半と同様の流れが続きます。
トーキョーは古巣絶対コロスマンの永井を投入して流れを変えようと試みますが逆に終盤に向けて攻撃はトーンダウンします。
逆に名古屋がさらに攻勢を強めます。
80分には右サイドからドリブルでエリア内に侵入した前田を森重が倒したように見えましたが、ここはシミュレーション判定で逆に前田に警告が出されます。
その後の前田の抗議の仕方を見ると、恐らく接触はあったように思えるので名古屋にとっては厳しい判定となりました。
そしてこのまま試合終了かと思われたロスタイム、遂に試合が動きます。
右サイドを突破したマテウスがエリアの外からミドルシュート。
これがブロックに入った高萩の肘に当たりハンドの判定。
名古屋にPKが与えられます。
これをマテウスが自ら決めて1-0。
そのまま試合終了。
広島、神戸に続き、ロスタイムの被弾で勝ち点を落とすのは今季これで3度目。
ある意味
らしいっちゃらしいww
ここ最近はことごとくチャンスをものに出来ずに敗れる試合が続いていましたが、今節は珍しくチャンスを作ること自体があまり出来ませんでした。
丸山、米本、オ・ジェソクの元トーキョー組を中心とした名古屋DF陣にうまく抑えられました。
そしてウノゼロ勝利と流石マッシモと言ったところですかね。
何となくレアンドロの覇気がなかったように見えたのが気になりました。
また肘が怪しいシーンがありましたし、いつもよりチャンスに絡めていませんでした。
コンディション不良ですかね?
これからACLを控えていますので何か心配ですね。
GK波多野はMOM級のスーパーセーブ連発で大活躍でした。
ここ数試合は続けてスタメン出場していますが、この日も安定したパフォーマンスを披露。
30分のマテウスの決定機阻止はこの日のハイライトでした。
日に日に安定感を増していて頼もしい限りです。
正守護神の林との序列を崩しかけているところまで来たとみていいんじゃないですかね?
これからACLに向けて遠征組と国内組に分かれますので、どちらがどっちに振り分けられるのか注目が集まります。
では順位表を見てみましょう。
名古屋と順位が入れ替わりました。
ちょっと3位以内も雲行きが怪しくなってきましたね。
ただ今期はそれでもACL、ルヴァンとカップ戦2冠の可能性も残っています。
やっぱりこのシーズン終盤にタイトルの可能性を残しているのは楽しいですね。
昨年からちょっと味をしめちゃいましたww
次節は11/18(水)アウェイでベガルタ仙台と対戦します。
ACL前最後の戦いです。
下位チーム相手にしっかりと勝って、良い流れでカタールに行ってもらいたいです。
そしてその後発表されるであろう遠征組と国内組のチーム編成も楽しみにしています。
そして恐らく、そろそろあいつが帰ってきます。
え?誰かって?
そりゃ我らがキャプテン
東慶悟に決まってんじゃんねぇ!!
などと云々。
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