千曲市戸倉のとたに接骨院です。
11/27(金)我がトーキョーはカタールで上海緑地申下と対戦しました。
前節ボール支配で圧倒しながらも1本のPKに沈んだ我が軍。
中2日での再戦となる今節。
ここで勝たないとグループリーグ突破が非常に難しくなるため是非とも勝ち点3が欲しい所。
果たして結果は・・・
2-1で勝利!!
試合は前節同様トーキョーがボールを保持する展開で進みます。
前回に比べて相手が前線から強く圧をかけてきましたが、むしろこちらとしてはスペースがやりやりやすい展開に。
序盤から幾度となく決定機を作ります。
前半だけで永井に決定機が2回程ありましたが、相手GKの好守もありなかなか決めきれません。
またこの展開かな?とゆー雰囲気を醸し出しながら前半終了。
迎えた後半開始早々事件が起きます。
右サイドを強靭なフィジカルと巧みな技術で右サイドを突破したディエゴに対して秦昇がスライディング。
このタックルで右足首を負傷したディエゴはこのまま後退を余儀なくされます。
もうほんとに悪質ですこれ。
全くノーチャンスのタイミングから後ろ足に足裏タックルですからね。
これでイエローとかマジあり得ん!
はい、めちゃくちゃ怒ってます。
ここから上海申花が攻撃に圧力をかけてきます。
しかしこちらとしては前線にスペースが出来るためカウンターの格好の餌食に。
61分スコアが動きます。
後方からのビルドアップに相手攻撃陣が食いついてきたところをうまくいなして、安部が前線にロングボール。
これをアダイウトンがうまく収めて東が左に展開し走りこんできたレアンドロへ。
フリーでボールを受けたレアンドロが落ち着いて逆サイドに流し込みゴール。
遂に先取点を奪います。
ここからはオープンな展開になります。
同点に追いつきたい上海申花は前線にサイズのある選手を投入しロングボールで押し込みにかかりますが、これを跳ね返せばトーキョーのカウンター発動。
どちらに点が入ってもおかしくない展開になります。
そしてトーキョーに待望の追加点が入ります。
82分、ゴール前に侵入した安部からボールを受けたアダイウトンがゴール正面のエリア外からミドルシュート。
これは目の前にDFに当たりコースが逸れますが、こぼれ球に反応した原が左足で中に折り返すとフリーで走りこんだ安部がダイレクトで合わせゴール。
欲しかった追加点が入りゲームを決定づけます。
86分に途中出場のモレノに1点を返されますが、その後はなんとか凌いで試合終了。
前節のリベンジを果たしました。
カタールの仇はカタールで討つ。
喉から手が出るほど欲しかった勝ち点3をゲットしてグループリーグ突破に一歩近づきました。
この試合、ゴールを決めたレアンドロ、安部の活躍はもちろんですが、個人的には森重の活躍に触れないわけにはいきません。
日頃は不動のCBとしてスタメン出場していますが、この試合は中盤のアンカーポジションでの出場でした。
前節の途中から少し試していた形ですが、この試合はなんとスタートからこの形。
10年程前、まだ森重が若かった頃にはよくやっていたポジションです。
ボール奪取能力に長けて、ハイボールにも強く、さらには長短のパスの精度も高く、もともとアンカーにはもってこいの能力を持っています。
この日もいつもより高い位置で相手ボール保持者とバチバチやり合って中盤を支配していました。
33歳、もう立派にベテランの域に達した森重ですが、まだまだ底が知れません。
今後も重要なオプションとして多用するかも知れません。
ただ勝利に酔いしれるほど手放しで喜べません。
やはりディエゴの怪我の具合が心配です。
退場する際には顔を覆い涙を流しているように見えました。
一夜明けた今でも自力で歩くことは難しいようで、今大会中の復帰もさることながら、年明けに控えているルヴァンカップの決勝も出場が危ぶまれます。
ディエゴのこれまでの貢献度は言うまでもありません。
ひたすらに軽症であることを祈るばかりです。
しっかしあれでイエローとは、未だに許せませんね。
あんな危険なタックル、そうそうお目にかかれるものではありません。
終始基準が不安定なジャッジが続いていましたが、あれではアジアのレフェリーのレベルは世界の笑い物です。
ほんとどーにかして欲しいです(怒)
では順位表を見てみましょう。
バース・グローリーの敗退が決まってしまいました。
トーキョーは次節11/30(月)首位の蔚山現代と対戦します。
ここで勝てばさらに突破に近づきます。
短期決戦ですので、この勢いをそのまま次節に繋げたいですね!
ディエゴと共にシャーレを!
などと云々。
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