千曲市戸倉のとたに接骨院です。
11/18(水)我がトーキョーはアウェイでベガルタ仙台と対戦しました。
前節今季3度目のロスタイム被弾で勝ち点を落とした我が軍。
ACLでのカタール遠征前最後の試合で勝利してアジア制覇に向けて弾みをつけたいところ。
果たして結果は・・・
2-2のドロー!!
試合は序盤からトーキョーペースで進みます。
永井とレアンドロの2トップが良い距離間でうまくボールを引き出してチャンスを生み出していきます。
そして15分試合が動きます。
左サイド深い位置で永井のチェイシングから中村帆高がボール奪うと永井、高萩、レアンドロとダイレクトパスが繋がり永井がエリアに侵入。
巧みなキックフェイントでディフェンスをかわしてクロスを挙げると、フリーのレアンドロがダイレクトで押し込みゴール!!
レアンドロの今季9ゴール目で先制します。
その後もチャンスを演出しますが決定機をモノに出来ずそのまま前半終了。
迎えた後半立ち上がりから早速試合が動きます。
47分左サイド深い位置でボールを受けた兵藤がクロスを挙げると長澤がヘッドで合わせてゴール。
立ち上がりでいきなり追いつかれます。
嫌な流れになりかけますが64分東京に追加点が入ります。
左サイドからレアンドロが蹴ったフリーキックを一旦はじき返されますが、こぼれ球を小川がヘディングでゴール前へ。
これをフリーの高萩が受けてボレーシュートを突き刺します。
高萩の今季初ゴールで勝ち越しに成功します。
その後は次第に仙台ペースとなっていき再び嫌な雰囲気になっていきます。
すると84分、右サイドでのパス交換から中央でフリーになった松下にボールが渡ります。
松下は迷わず左足一閃。
ミドルシュートを突き刺されて再び同点に追いつかれます。
その後も仙台の猛攻を受けますが何とか堪え凌ぎそのまま試合終了。
2度のリードを守り切れずに引き分けに終わりました。
はっきり言って勝ちゲームでしたね。
実にもったいなかった。
終盤の猛攻は逆転の可能性も十分だった為、ある意味では勝ち点1を拾ったとも取れます。
その意味で、今節スタメン出場した児玉剛の活躍は大きかったですね。
大阪府出身の32歳。
愛媛FC、モンテディオ山形で正キーパーとして活躍して昨年からトーキョーに移籍。
これまでU-23で6試合に出場していましたが、これがトップチーム初出場。
しかもJ1デビューです!!
2失点したもののいずれもキーパーの落ち度とは言えない失点で、全体的に安定したパフォーマンスを披露していました。
特に終了間際に至近距離からの決定機を立て続けに2本止めたのは圧巻でした。
このレベルのキーパーが今までベンチにも入れなかったなんて・・・
我が軍のGKの層の厚さが伺えます。
しかし本日残念なお知らせが・・・
守護神林がACL直前にACLを切る・・・
(言ってる場合か)
いやぁ悔しいでしょうね。
めちゃくちゃ悔しいでしょうよ。
だからこそ児玉と波多野には頑張ってもらいたいですね。
カタール遠征にはどちらかが行くのか、或いは二人とも行くのか。
いずれにせよ
林の為にもシャーレを掲げてももらいたい!
そして離脱するものあれば、復帰するものありとはよく言ったものです。(誰が言うねん)
そう!遂に帰って来ました!!
我らがキャプテン!
東慶悟が!!
いやさ、試合前からこんなん見せられたら
泣いてまうやろーー!!!
第五中足骨の疲労骨折(通称ジョーンズ骨折)からの復帰を果たしましたが、いきなりのスタメン出場です。
本人はいまいちな感触だったようですが、復帰戦とは思えないような出来だったようにお見受けします。
体のキレも悪くなさそうですし、これなら十分戦力として計算できるでしょう!
何とか間に合いました!
唯一無二のキャプテンが帰ってきました。
では順位表を見てみましょう。
まあこれはもういいやww
もう気持ちは完全にACLモードに切り替わっています。
次の試合は11/24(火)カタールにてACLグループステージ第3節、上海申花戦です。
アジアの頂点を目指して!!
林の為にシャーレを!!
などと云々。
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