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​戸倉でほねつぎが云々。

千曲市戸倉のとたに接骨院公式ブログです

怪我や症状の事、業界の事、どーでもいー事、いろいろ云々と言っていきたいと思います

フローリングをDIYしてみた。

更新日:2020年6月11日

千曲市戸倉のとたに接骨院です。


先日義叔父から依頼を受けて、6畳一間の和室をフローリングへリフォームしてきました。


実は現在僕が住んでいるいえの畳をフローリングにセルフリフォームをした実績があったので、それを受けての依頼でした。


(またその時の様子は後日記事にします)


今回のお部屋はこちらです。



まあよくある6畳一間ですね。


早速剥がしてみました。


この防虫防湿材の下はただのコンパネだったのでこのシートの上から施工することにしました。


採寸して簡単な設計図を書いたらホームセンターへ買い出しです。



東御市のコメリ資材館です。


いつも行ってる綿半とは比べ物にならないくらいの充実ぶりです。


もうなんかこの中をウロウロするだけでも楽しそう・・・


木材はすべてこちらで指定したサイズにカットしてもらいました。


断熱材として使うスタイロフォームはカットしてもらえないんです。


材料費30,000円ちょい。


安いもんですね。


それでは作業に取り掛かります。



まずは根太打ちです。

根太とはフローリング材の土台になる部分の事です。


そのすき間に断熱材の役割を果たすスタイロフォームを敷き詰めます。

そしてその上から・・・

コンパネを打ち付けます。


畳はだいたい50㎜前後の厚みがあります。

しかし市販されているフローリング材はだいたいが12㎜しかありません。

そのままフローリングを打てば床がその分低くなってしまいます。


その為に根太を打って底上げをします。

それだけだと床下がスカスカになって寒いので断熱材を入れます。


そしてそのうえからコンパネで蓋をしてその上にフローリング材を止めていくんですね。


今回のこの部屋はあまり使っていない部屋だそうで長時間滞在したり子供か走り回るとかはないみたいなんで、根太の間隔を空けてうちました。


スタイロフォームもなかなかの硬さなのでまあまあ強度も出ますが、子供部屋とか人の往来が頻繁な場合は根太の間隔を狭くして打った方がイイでしょう。


今回の畳の厚みは60㎜でした。


根太の高さが30㎜。(もちろん断熱材も同じ高さ)

コンパネの厚みが12㎜。

フローリング材が12㎜。

合わせて54㎜です。


6㎜段差になりますが、そこはあまり気にしないとの事だったのでそのままやりました。


きっちり同じにしたければさらにべニアを挟んだりして高さを調節します。


そしていよいよフローリング材です。


こんな感じで表面の板の下が出っ張っています。


横から見るとこんな感じです。

反対側はこうなってます。



このオスとメスをはめ込みながら合わせていくんですね。

こんな感じで端から順に合わせていきます。

置くだけでは当然ダメなんで、ボンドとフロア釘で止めています。


これがフロア釘です。

少し波打ってるので抜けにくいのと、頭が小さいので先程のオスの部分に斜めに打ち込むと完全になかに入り込みます。


こーゆーので打ち込んでいくんですが・・・


イメージ湧かないですよね・・・


写真撮ればよかった・・・


そして完成したのが・・・

こちら!


まずまずの出来じゃないでしょうか?


施工前後で比較すると・・・


こんな感じ!!


まあ細かい所を見るといろいろとあるんですがね、そこはあえて

見せません。


やってみると意外と簡単なんですよね。

でもやっぱり細かい所の精度が気になる人はプロにお願いすることをおススメします。


自分でやるのが好きな人や細かいことは気にしないから安く済ませたいとゆー方は是非やってみるといいと思います。


やり方はグーグル先生かゆーちゅーぶ先生に聞けば山ほど出てきますから。


では今度は僕の自宅の施工例もご紹介しますので乞うご期待。


なんか工務店のブログみたいになってる・・・

などと云々。

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